2018年8月13日(月)~8月15日(水)まで、由利本荘市のナイスアリーナ(由利本荘アリーナ)で一般公開が行われました。
アリーナ内部の様子をシリーズでお伝えしております、第2回目はアリーナ1階にある会議室や調理室のご紹介です。
このあたりも普段はなかなか入らないような部屋ですよね。
それではナイスアリーナの内部を見ていきましょう!
事務室横には市民向けの施設が揃っていた
ナイスアリーナの1階にある事務室隣の通路から行くことができます。
ここには会議室(小会議室・大会議室)のほか、小さい子どもが遊べるようなプレイルームや本格的な料理が楽しめそうな調理室が揃っていました。
小会議室では小規模な勉強会ができそう
事務室のすぐ隣には小会議室があります。
比較的小さめの部屋で、座席は全部で24席ありました。
少人数向けの講座やスポーツチームの会議などができそうな雰囲気でした。
ナイスアリーナが防災拠点の役割を果たすことから、ここで防災対策の会議を行うことも想定しているようです。
調理室は本格的な設備が揃っていた!
そして小会議室の隣には調理室がありました。
調理室は設備がとにかく充実している印象でした。
市民向けの部屋が揃うこのエリアの中では個人的に一番充実しているなぁと感じた部屋でした。
調理室では地域の調理講座を開催したり、学校の合宿時に料理をしたりと色々な活躍が期待できそうでした。
また災害時の調理スペースとしての使用も想定しているのだと思います。
こじんまり空間のプレイルーム
調理室の隣には子どもを託児できるようなスペース、プレイルームがありました。
床にはソフトマットが敷き詰められており、子どもが転んでも痛くないように配慮されていました。
またがって遊べるような動物のクッションもありましたよ。
プレイルームは次に紹介する隣の大会議室と扉でつながっています。
大人数の会議に対応できる大会議室
最後は大会議室のご紹介です。
隣のプレイルームとは扉でつながっており、自由に行き来できるようになっていました。
ナイスアリーナの会議室の中では一番広い部屋となります。
ここで講習会を開催したり、大人数のセミナーなどができそうです。
今回の見学会では入ることができませんでしたが、近くに防災設備庫があるので災害時の対策本部としての機能も想定しているような印象でした。
まとめ
今回ご紹介した会議室や調理室は、普段はなかなか利用することが少ないため一般公開で中を見ることができて良かったですね。
せっかく良い設備が揃っているので、これから講習会や料理教室などでどんどん使い倒してもらいたいです。