「RSウイルス感染症」が秋田県内で猛威!乳幼児の肺炎に注意

2018年9月10日(月)現在、秋田県内で乳幼児を中心に肺炎などの症状を引き起こす「RSウイルス感染症」が流行していると発表がありました。

特に保育園で集団生活をしている乳幼児を中心に患者が急増しているとのことです。

 

子どもが保育園に通っている家庭は注意しましょう!

 

RSウイルス感染症とは

RSウイルス感染症とは、RSウイルスに感染することで起きる呼吸器系の感染症です。

鼻水・せき・発熱などの風邪に似た症状が見られることと、感染と発病を繰り返すことが大きな特徴です。

 

RSウイルスにはおおむね生後1歳頃までに約半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染すると言われています。

初めての感染では肺炎などを引き起こし、時に重症化することもあるようです。

 

RSウイルスは感染力がとても強いので、幼稚園や保育園といった子どもたちが集団で生活をする施設などでは施設内感染に特に注意が必要です。

 

秋田県が発表「流行の兆しあり」

秋田県はRSウイルス感染症は県全体で前の週に比べて約2.4倍にまで増加しており、「流行の兆しがある」と注意を呼びかけています。

 

RSウイルス感染症は、県全体で約2.4倍に増加しています。保健所別では、秋田市、大館、北秋田、能代、大仙、横手、湯沢で増加、秋田中央で減すこしています。

出典:秋田県感染症情報センター

 

先月下旬には2つの保育所で集団感染が起きました。

0~4歳の22人が感染し、そのうち2人が入院したようです。

 

いずれも症状の程度は軽いということです。

 

RSウイルス感染症の流行時期

もともとRSウイルス感染症は11月頃から流行し初春まで続くと言われてきましたが、近年では時期がすこしずつ前倒しになり夏頃より流行が始まるようになってきました。

これにより年によっては秋頃が流行のピークということもあるようです。

 

RSウイルス感染症の予防対策は?

RSウイスル感染症は感染者のくしゃみや咳による「飛沫感染」が最も多いと言われています。

次に多い感染経路が感染者が触ったドアノブなどに触れた手で、鼻や口などの粘膜に触れて感染する「接触感染」です。

 

どの感染経路もあまりに身近すぎて恐くなりますが、もちろん予防対策をすることができます。

一番効果的な対策方法は手洗い・うがいによる健康管理、次に手指の消毒や環境の消毒です。

RSウイルス感染症の対策と予防
  1. 手洗い・うがい
  2. 手指の消毒
  3. 環境の消毒

 

【予防1】手洗い・うがい

特に外から帰ったら手洗い・うがいをする習慣をつけましょう!

また室内にいる時でもこまめな手洗い・うがいは大事です。

 

保育園や幼稚園に子どもが通っていたり、介護施設に勤務していたりする場合は特にこまめな手洗いとうがいが必要かもしれませんね。

 

▼手洗いをする時は薬用ハンドソープを使うとより効果的!

 

 

▼うがい薬の併用もおすすめ!

 

【予防2】手指の消毒

手洗いが終わったら手指消毒スプレーで殺菌効果を高めるといいですよ。

手洗いをする時間がないときでも同毒スプレーがあればサッと殺菌できます。

 

 

【予防3】環境の消毒

ドアノブや手すりなど多くの人が触れる場所は、こまめに拭いたり除菌することで予防につながります。

家庭内感染を防ぐためにも備えておくと安心ですね。

 

 

 

今日のひとこと

なおぞう

 

小さな子どもがいる家庭の場合、感染経路は幼稚園や保育園以外にも考えられそうです。

 

大型スーパーやデパート、大勢の人が集まる場所にはなるべく行かないようにするのもひとつの対策としていいかもしれませんね。