もくじ
エリアなかいちをご紹介
エリアなかいちは千秋公園の道路を挟んで向かい側にある複合施設です。
「まちなかのオアシスに」をキャッチフレーズに、全部で5つの施設と2つの広場から成りたっています。
建てもの
秋田市にぎわい交流館AU(あう)
商業施設@4の3
新秋田県立美術館
立体専用駐車場
住宅棟
広場
なかいち広場
にぎわい広場
いぬぞう
秋田市にぎわい交流館AU(あう)
にぎわい交流館AUは全面がガラス張りになっている地上4階建てのビルです。
1階には休憩コーナーのほか、専門的なアドビソフトが使える映像工房、実際のラジオ放送にも使われている音響工房、子どもたち向けのキッズスペース、地域情報コーナーがあります。
2階は多目的スペース、3階には多目的ホール、4階には会議室やピアノ室などが揃っています。
毎年冬になるとにぎわい交流館AU前には華やかなライトアップが施されます。
商業施設@4の3
にぎわい交流館AUに隣接しているビルです。
秋田県の旬な野菜が並ぶ地産地消の物産スペースやタニタ食堂レストランや物販コーナーがあります。
外側の壁には大型のスクリーンが常設されており、秋田の地域情報を知ることができます。
新秋田県立美術館
千秋公園前にあった旧秋田県立美術館が老朽化にともない、なかいち内に移設されました。
2012年に新秋田県立美術館はオープンしました。
全面コンクリートの外壁が特徴的で、館内には県産品などを取り扱うミュージアムショップやカフェもあります。
秋田にゆかりのある藤田嗣治の作品を展示してあります。
専用立体駐車場、住宅棟
商業施設@4の3に隣接しているのは専用立体駐車場です。
最初の30分までは無料で利用することができます。
駐車料金は30分から60分までが300円、以降30分ごとに100円加算されます。
住宅棟へは入居者以外、立ち入ることができません。
なかいち広場
なかいち広場はにぎわい交流館AU、商業施設@4の3、新秋田県立美術館の3施設の中心にある広場です。
イベント時には屋台も出店することがあります。
にぎわい広場
にぎわい広場では常にさまざまなイベントが開催されています。
毎年8月4日~6日の真昼には「竿燈妙技会」と呼ばれる、演者の技を競い合う大会が行われます。
取材に行った日は「全国のお酒祭り」というイベントが開催されていました。
おいしい地酒を求めるお客さんが長蛇の列を作っていました。
冬になるとにぎわい広場全体にイルミネーションが施されます。
撮影した日は辺りがまだ明るかったのですが、夜になると素敵な明かりが灯されます。
マスコットキャラクター「与次郎」も必見!
にぎわい広場を千秋公園側に抜けると、なかいちのマスコットキャラクター「与次郎」の像もあります。
秋田ではこの与次郎の像の場所がちょっとしたスポットになっています。
アクセス方法
JR秋田駅西口より徒歩10分です。
ぽぽろーどをまっすぐなかいち側に進むと到着します。
駐車場
施設内に立体駐車場があります。
またバイクも置ける駐輪場も整備されていますのでライダーにもおすすめです。
立体駐車場は入庫後30分までは無料で利用することができます。
所在地
〒010-0001
秋田市中通一丁目4-1
018-853-1133