2019年1月12日(土)~1月27日(日)まで、JR秋田駅前のフォンテで「本荘ごてんまり展」が開催されています。
「本荘ごてんまり」は円満の象徴として、出産や結婚などのお祝い品や装飾品として愛されてきたものです。
個人的には本荘ごてんまりの繊細な模様が大好きです。
さっそくイベント会場に行って、本荘ごてんまりを見てきました。
▼「本荘ごてんまり展」の概要はこちら
「本荘ごてんまり」概要
※スマホの場合は横スクロールできます。
開催日時 |
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開催場所 | フォンテ秋田 6階 あきた文化交流センター |
開催住所 | 秋田県秋田市中通2-8-1 |
主 催 | 由利本荘市観光協会 |
問合せ先 | あきた文化交流発信センター ふれあーるAKITA |
電話番号 | 018-884-7341 |
2019年1月15日(火)、2019年1月21(月)の両日は休館日となります。
開催場所は秋田駅前にあるフォンテAKITA
「本荘ごてんまり展」はJR秋田駅前にある「フォンテ秋田 6階 あきた文化交流センター」で開催されています。
現地に行けば広いスペースにごてんまりがたくさん飾られている会場があるので、すぐに見つけられると思います。
▼「本荘ごてんまり展」の会場入口
▼会場入口には本荘ごてんまりの歴史を知らせるポスターが掲示されていました。
▼イベントポスターも掲示されていましたよ。
その昔、お城のお姫さまに作られたものが庶民にも広がったと言われている本荘ごてんまり。
各地に伝わった手まりの中でも「本荘ごてんまり」の特徴は、三方に下がった房にあると言われています。
これは昭和30年代に本荘の手まりの手法と新しい発想が合わさって誕生したもの。
赤と白の房が下がる華麗さと、まりの模様の美しさで人気を集め、以来、農閑期の女性の内職として盛んに作られるようになったことで知られています。
本荘ごてんまりがずらり!
会場内に入ると大小さまざまな本荘ごてんまりがずらりと飾られていました。
▼専用のポールに吊るされた本荘ごてんまり
▼間近で見ると繊細なまりの模様に思わず見入ってしまいます。
▼数あるごてんまりの中で、個人的にこの虹色のごてんまりが好きでしたね。
▼イベント広場内は撮影OKでした。気になるごてんまりは記念に撮影しましょう♪
▼間近で見ると繊細な模様の迫力が伝わってくるようです。
▼会場内には64個の本荘ごてんまりが展示されていました。
▼一つひとつ違った表情をみせるごてんまり。表現の技術の高さが伝わってきます。
▼大曲の花火でしょうか。打ち上げ花火をモチーフにしたごてんまりもありました。
▼こちらが打ち上げ花火ごてんまりの全体図です。
本荘ごてんまりの歴史も知ることができる
「本荘ごてんまり展」の会場内には本荘ごてんまりの歴史をしることができる説明コーナーもありました。
▼内容を読むと本荘ごてんまりの歴史が分かります。
▼「本荘ごてんまり」を作っている様子も紹介されていました。
主催者公式サイト
「本荘ごてんまり」の最新情報は公式ページをご確認ください。
アクセス
※スマホの場合は横スクロールできます。
開催場所 | フォンテ秋田 6階 あきた文化交流センター |
所在地 | 秋田県秋田市中通2-8-1 |
駐車場 | 駐車場情報はこちら |
交通情報 | JR秋田駅から徒歩5分 |
車を借りる | レンタカー予約はこちら |
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