大曲駅のホームから女性が転落 救出は迅速でなかった?【秋田県南】

先月2018年10月31日(水)午前8時40分頃に秋田県大仙市のJR大曲駅で、目の不自由な高齢女性がホームから線路に転落していたことが分かりました。

事故が分かったのは昨日(2018年11月2日(金))で、救出はすぐには行われず女性は10分近くも線路にいたようです。

 

秋田県大仙市のJR大曲駅で先月31日午前8時40分ごろ、目の不自由な高齢女性がホームから線路に転落し、10分近く救出されなかったことが、2日分かった。

出典:秋田魁新報 公式ページ

 

女性は目の不自由な人が使う白杖(はくじょう)と呼ばれる杖を持っており、盲導犬と一緒にホームを歩いていたようです。

駅員が手助けを申し出たが女性はそれを断り、その矢先に起きた転落事故だったと報道されました。

 

大きなケガがなくてまずはひと安心

線路に転落した女性に大きなケガはなかったようでまずはひと安心ですね。

もしもこの状態で電車が接近していれば・・・と想像するとゾッとします。何ごともなくてよかったです。

 

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ホーム転落事故を受けて、これからの秋田を考える

秋田は高齢者が多い社会として、全国でも最先端を突き進んでいます。

さらに若者の県外流出が拍車をかけて、地元に占める高齢者割合は年々増加しています。

 

今回起きたホーム転落事故は決して今回だけの話ではなく、高齢社会ゆえにきっとますます似たような事故が増えていくでしょう。

これは高齢者ファーストとまではいかなくても、高齢者に配慮した地域作りが秋田には必要であることを意味していると考えます。

 

「スロープを作る」「エレベータをもっと増やす」「ホームに落ちないように柵を設ける」。

こうした物理的な整備も大事かもしれませんが、一番は「相手をどう想うか」だと考えます。

 

相手を思いやってあげられる気持ちがあれば「この人には今、どんな配慮が必要なのだろう」と、おのずと答えが見えてくると思います。

 

相手想いの気持ちがあればできること

今回の転落事故に至るまでの駅員さんの対応を否定するつもりは全くありませんが、駅で白杖をついている人がいたら「もしかしたら、(ホーム転落など)何かあるかもしれない」と予測するくらいはできたのかなと思います。

 

相手が目の不自由な高齢者だったらなおさらです。

 

もしかしたら現場で転落するかもしれないという予測ができていたかもしれません。

ですが、もし相手を思いやったり気遣ったりする気持ちがあれば、一度断られたからといってすぐには引き下がらず、たとえばしばらく様子を見守ってみるなどの配慮ができたかもしれません。

 

せめて気にかけてさえあげられていれば「10分近くも線路から救出されなかった」という事態は起きなかったのかなと思いました。

 

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高齢化社会の秋田で、今できること

私は「高齢者が増加している」「人口減少だ」とネガティブに嘆くよりも、まずは今の現状を受け入れることが大事だと考えています。

いったん現状を受け入れた上で「自分だったら何ができるか」を考えていければいいと思っています。

 

「モノに頼らず人が動けば、社会は、秋田は、どんどん変わっていく」

秋田をこよなく愛しているからこそ、たまにはこうして秋田を考察した発信もいいのかな~と思いました。

 

私のひとこと

なおぞう

 

秋田でホーム転落のニュースを知った時はびっくりしました!

 

ですがこれからの秋田事情を考えると、決して今回だけの事故ではないと考えさせられました。

 

相手想いの気持ち、大切にしたいですね。